ひざ痛を治したいと焦るあまり、こんな間違いをしていませんか

ひざ痛を治したいと焦るあまり、こんな間違いをしていませんか

ひざが痛いと日常生活のあらゆる場面で不自由を感じることが増えます。行動が制限されて、やりたいことが思うように出来ないのは辛いものですね。でも、ひざ痛を早く治したいと焦って、こんな間違いをしていないでしょうか。

今回はひざ痛に対する間違った対処法に関するお話をお届けします。

ひざ痛を早く治して元気な毎日に戻るには

辛い痛みを早く治したいと、ひざ痛に良いとされる方法を色々と取り入れている方もいらっしゃるでしょう。確かにそれらの方法には、ひざにとって良いこともたくさんあるでしょうし、症状の進行を遅らせたり痛みを和らげるのに効果的なものもあることでしょう。

ただし中にはあまり意味がないもの、本当に効果があるのかはっきりとはわからないものもあります。

たとえば痛いときに気軽に使える湿布は、患部に貼るだけなので愛用している方も多いのではないでしょうか。

確かに痛みを感じてすぐなら、冷湿布を貼るとひんやりと気持ちよく感じますし、症状が落ち着いてきたら温湿布に変えれば、有効成分が浸透してラクになると思いがちです。

ただし湿布を貼って痛みが和らぐのは、消炎鎮痛剤の成分が効いて一時的に収まっているだけなので、あくまでも対症療法にしかなりません。

またグルコサミンやコンドロイチン、プリテオグリカンなど、軟骨成分配合を謳ったサプリメントを飲むという対策もありますね。こうした商品はテレビコマーシャルや雑誌広告などでも良く見かけ、私たちの暮らしの中に溶け込んでいますから、効果を信じられたとしても不思議はありません。

でも実はこれらの成分を摂取しても、体内でブドウ糖とアミノ酸に分解され、軟骨成分としてそのまま使われるわけではないので、実際に効果があるかどうかはわかっていません。さらに軟骨には血管がなく、血液から栄養成分をもらうこともできません。

そして中でも絶対に避けたい勘違いが、むやみに長い期間安静にしていることです。

ひざが痛いと歩くのもつらいですし、痛みが無くなるまでひざを動かさないようにしていたほうがラクですよね。もちろん炎症がおきたり腫れている間は、あまり無理をせずに安静を保つことが大切です。

でもその時期が長引いてしまうと、筋肉が衰えてよけいに歩きづらくなったり、体重が増えてひざへの負担が大きくなるという危険性があります。筋力の低下や体重の増加は、さらにひざ関節への荷重を重くして、軟骨のすり減りを加速してしまうため、長い目で見ると逆効果です。

入院をしてずっとベッドに寝たきりでいると、若い人でも元のように歩くには、リハビリが必要になるということがありますね。

私たちの筋肉や靭帯には廃用性という性質があり、使わないでいると機能が低下してしまうからです。ただし筋肉が硬く凝り固まった状態で無理に動かすと、さらに症状が悪化してしまうことがあります。

無理なく早くひざ痛を治すには、筋肉のコリを十分にほぐして柔らかくしてから、無理のない範囲で適度な運動をするのがおすすめです。

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