豆乳野菜ジュースでおいしくヘルシーにやせる

豆乳野菜ジュースでおいしくヘルシーにやせる

ひざ痛があると体重を減らすことが必要になりますが、生活習慣をすぐに変えるのは言うほど簡単なことではありませんよね。
そこで今回は効果的にダイエットを進められる、豆乳野菜ジュースをご紹介します。

豆乳野菜ジュースで健康的に痩せる

ダイエットはひざ痛の方にとっても大切な課題です。ひざにかかる負担を減らすために、体重を落とすように医師の指導があったという方もいらっしゃると思います。

やみくもに食べる量を減らしても、ストレスがたまって長続きしませんし、食事のバランスが崩れると健康に影響したり、そのせいで基礎代謝が落ちて痩せにくい体になってしまっては何にもなりません。

そこでおすすめなのが、豆乳野菜ジュースを飲むことです。

豆乳には脂肪の吸収を抑えて中性脂肪を排出する大豆サポニン、むくみを改善するカリウム、腸の中で善玉菌を増やして腸内環境を整えるオリゴ糖、基礎代謝を上げる大豆タンパクなどダイエットに役立つ栄養素がたっぷりと入っています。

また野菜にはビタミンミネラルカリウムカルシウムなどの、健康にもダイエットにも欠かせない栄養素が豊富です。この2つを合わせて飲むことで、ダイエット効果も高まります。

豆乳に含まれるレシチンマグネシウムによる気持ちを安定させる効果や、野菜のビタミンミネラルによるストレスを軽減する効果も、ダイエットを成功させるのにとても効果的です。

ビタミンやミネラルを必要量摂っておくと、満腹感が持続して必要以上に食べたいという欲求を感じることが減るので、朝1杯の豆乳野菜ジュースを食事代わりに飲んでおくと、比較的ラクに食事量を落としたり間食を減らすこともできるでしょう。
ダイエットにおすすめの、豆乳野菜ジュースの作り方をご紹介しますので、ぜひお宅でも作ってみてください。

豆乳野菜ジュースの作り方

材料は無調整豆乳200mlに、リンゴとトマトを1/2個ずつ、ニンジン1/2本、レモン汁大さじ1杯を用意します。

リンゴ、トマト、ニンジンは良く洗い、皮付きのまま適当な大きさに切ってジューサーにかけます。

できた野菜ジュースをグラスに注ぎ、豆乳を加えて良く混ぜたら、最後にレモン汁を入れて完成です。

ジュースを作ったときの絞りかすに水分が残っていたら、キッチンペーパーなどを使ってその水分も絞りいれるようにしましょう。

この他野菜は何を入れても良いので、ご自分の好みでいろいろ試してくださいね。ただしクセのある味のものはジュースが飲みにくくなるので、避けたほうがいいですよ。できるだけ新鮮な野菜を使って、フレッシュなジュースを作ってください。

お家にジューサーがなかったり、野菜を揃えて作るのが大変だという方は、市販の野菜ジュースを使っても大丈夫です。また無調整豆乳がどうしても飲みにくいという方は、調整豆乳を使ってもかまいませんが、その分カロリーは高くなりますので注意してくださいね。

ダイエットは簡単にできてコストがあまりかからず、続けやすいことが成功のカギです。1日400mlを目安に、飲みすぎには注意しながら毎日飲むことをおすすめします。

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【理学療法士監修】寺﨑 裕亮

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