首こりの原因とは?なぜ首こりが起こる?予防方法なども公開

首こり

デスクワークやスマホ使用の影響により、最近では老若男女を問わず、首こりに悩む方が増えているようです。

首は頭と直結する部分なので、症状が悪化してこりが慢性的になると、首の痛みだけでなく辛い頭痛に苦しむことに。

首こりの原因を知り、効果的な予防方法を考えてみましょう。

首こりは「人間の宿命」?!

首こりの原因を探る前に、まず大前提として理解しておくべきは、「人間だからこそ、首こりを患いやすい」という点です。

というのも、人間は普段から2本の足で直立して活動しているために、必然的に頭の重さが首や肩にのしかかってしまうからです。

頭の重さは全体重の8~10%といわれていますから、体重50kgの方であれば5kg前後の重さになりますね。

首への負担は相当なものです。

首こり悪化の原因を生む、現代人のライフスタイル

このように、身体の構造として、ただでさえ首や肩に負担が生じやすいことに加え、現代人は首こりの原因となる「前かがみ」の姿勢を常にとる傾向にあります。

例えば、スマートホンを長時間使っていたり、デスクワークで座りっぱなしだったりする場合、首や背中が緊張し、負荷がかかるような姿勢を長時間とり続けることになります。

また、眼精疲労が蓄積すると、物を見る時にピントが合わせづらいため、背中を丸めて首を前に突き出す姿勢をとりがちに。

姿勢が悪くなることで、首への負担はさらに重くなります。

その他、普段から運動不足気味で、筋肉が使われない状態が続くことで、血行不良や筋肉量の減少により、結果として肩や首がこる原因となるため、注意が必要です。

首こりの原因解消のカギは「生活習慣の改善」にあり


「人間の宿命」とも言われる首こりですが、生活習慣を改めることによって、辛い症状を改善させることができます。

バランスの良い食事で身体を整える他、以下の3点を意識した生活を心がけてみてください。

首こりの原因解消① 姿勢を正す

最近では、日常的にパソコンやスマートフォン、タブレット等を見るため、不自然に頭を下に向けた姿勢を続けている人も少なくありません。

このような慢性的な姿勢の乱れは、首の後ろ側の筋肉に過度に負担をかけ、周辺の筋肉をこり固める原因となります。

日々まっすぐな姿勢を意識し、さらに長時間同じ姿勢をとり続けない工夫に目を向けてみましょう。

首こりの原因解消② 適度に運動する

運動不足は、筋肉の血行不良や疲労物質の蓄積の原因となり、結果的に首こりが生じやすくなります。

適度に体を動かし、筋肉の血流を促すことで、首こりの改善に努めるのが得策です。
運動といっても、スポーツだけではありません。

普段の生活の中で意識的に階段を使う、歩くようにする等、日常の延長上の動きで十分に首こり予防の効果が期待できます。

首こりの原因解消③ ストレッチをする

「首こりにも悩んでいるけれど、最近ちょっと気分が晴れないな」という方は、ストレッチをしてみることで、首こりの原因解消の他、ストレスを緩和できます。

ストレッチといっても、そう難しいものではありません。

後ろで手を組んで肘を伸ばしながら胸を前に押し出し、頭を後ろへ倒して顎を引き上げるだけでも、首が伸びて心地良さが感じられます。

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【理学療法士監修】寺﨑 裕亮

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