ヨガの片鼻呼吸で代謝を上げる

ヨガの片鼻呼吸で代謝を上げる

ひざの痛みを改善するには体重のコントロールも重要になってきますが、効率よく痩せるためには代謝を上げるのが近道です。

今回は代謝を上げる他にも、自律神経の調整や血行の改善などに効果があるとされる、ヨガの片鼻呼吸についてご紹介します。

ヨガの呼吸で代謝を上げる

さまざまな健康効果や精神面での良い影響があるヨガですが、実際に始めようとすると体が硬いとか、なんとなく難しいそうなど、二の足を踏んでしまう方が多いようです。特に男性では、敷居が高いイメージがあるかもしれませんね。

そこでヨガのポーズではなく、呼吸だけを取り入れてみてはいかがでしょう。呼吸だけなら体がかたくてポーズができなくても、レッスンに通う時間がとれなくても、誰でも自宅で簡単に続けることができますよね。

ヨガの呼吸は基本的に鼻で行います。鼻から吸って鼻から吐きながら、動きと呼吸を連動させていきます。中でも片鼻呼吸(ナーディ・ショーダナ)という呼吸法は、左右の鼻の穴のどちらかを使って交互に呼吸をするものですが、これには自律神経を調整する効果があるとされています。

右鼻で呼吸すると交感神経が優位に働き、左鼻で呼吸すると副交感神経が優位になります。そのため左右どちらかの鼻での呼吸を使い分けることで、ストレス解消やリラックス睡眠の質の向上や眠気覚ましイライラの解消や集中力を高めるなど、いろいろなコントロールができるようになります。

特に右鼻を使っての呼吸は交感神経を優位にしますので、体が活性化して代謝が高まり、痩せやすい体の状態を作ってくれます。片鼻呼吸はポーズとは連動させずに単独で行う呼吸ですので、ヨガをやっていない方でも練習すればすぐにできるようになりますよ。

ダイエットに役立つヨガの片鼻呼吸のやり方をご紹介しますので、ぜひ実際にやってみて下さい。とても簡単にできることに驚かれると思います。

1.まずは複式呼吸からマスター

ヨガの鼻呼吸をマスターするには、まず腹式呼吸ができるようになりましょう。

  1. まずは床に仰向けに寝て両足を肩幅程度に開きひざを立てます。
  2. 次に両手で三角形を作り、おへそが真ん中にくるようにお腹の上におきます。
  3. 鼻から息を吐きながら、お腹をへこませていき、全て息を吐ききったら今度は鼻から息を3秒かけて吸い込みながらお腹をふくらませていきます。
  4. またお腹をへこませながら、今度は6秒かけて鼻から息を吸いましょう。

これを1セットとして、10回行ってください。息を吐く時は軽くお腹を抑えるように、お腹の中に風船があるようなイメージで呼吸してくださいね。

2.右鼻呼吸で代謝をアップ
  1. 鼻をかんだら座って左手の親指で左鼻を押さえ、口を閉じて残りの4本の指をまっすぐに揃えて立てます。
  2. 右鼻から1秒間に1回のテンポで、シュッシュッと力強く息を吐きます。
  3. みぞおちを引き締めるようにして、短くリズミカルに30回吐いてください。これを1日1回行うようにすると、代謝が上がってきます。

余裕があれば同じように左鼻でも片鼻呼吸すると、体の陰陽のバランスが整って自律神経の働きが良くなります。

普段は何気なくしている呼吸ですが、少しの心がけでいろいろな健康効果があることがわかっています。ぜひご自身の呼吸についても、意識してみてくださいね。

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【理学療法士監修】寺﨑 裕亮

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