肩こり解消には枕選びが重要!枕の選び方を解説

肩こり

慢性的な肩こりに悩まされている、朝起きた時にどうも肩が痛い・・・

そんな肩こりの原因は「枕」にあるかもしれません。

枕なんてどれでも良いと思っていませんか?

ところが、「ご自身の身体に合った枕を使わない=無理な姿勢で眠ること」であり、肩こりの他、疲労を蓄積させることにもなりかねません。

肩こりと枕の関係性や、肩こり解消のための枕選びについて理解しましょう。

なぜ、枕が肩こりの原因になるの?

肩こりは首や肩周辺の血流悪化によって引き起こされますが、血の巡りが悪くなる背景には「姿勢」が大きく影響しています。

一般的に、肩こりが生じやすい姿勢の代表格といえば「猫背」です。

肩甲骨が外側に開き、肩が前に出て、背中が丸まった状態になることで、首や肩周辺に負担が生じ、血流が悪くなります。

姿勢には、立ったり座ったりしている際のポジションの他、「寝姿勢」というのもあります。

身体に合わない枕を使うことで、猫背同様、肩甲骨が外側に開いている状態が維持されてしまうと、寝ている間にも血流悪化が引き起こされることになり、結果的に肩こりが生じてしまうのです。

肩こりが起きにくい枕選びのポイント

寝ている間の肩こりを解消するためには、身体に合った枕を使うことが何より大切です。

枕選びの際にはここでご紹介するポイントを実際に確認しながら、正しい寝姿勢を維持できるものを選びましょう。

首のカーブを無理なく維持できる枕の高さ

枕選びで最も重要なのが、「高さ」です。

高さのあっていない枕は、血流悪化のみならず、首に痛みを生じさせたり、頭痛の原因となったりするため、百害あって一利なしです。

理想的なのは、首のカーブが自然な形で維持されるような、首の形に添うような形の枕。

もちろん、人によってフィットする高さは異なりますが、華奢な方であれば5㎝、標準的な体格の方であれば6㎝、体格がよい方であれば7㎝を目安に、適切な高さの枕を選べるようにしましょう。

寝返りを打ちやすい枕

就寝中にしっかり寝返りを打つことは、寝ている間の血流悪化の防止につながります。

頭が固定されるような中央のくぼみの深い枕、柔らかすぎる枕は、寝返りを妨げるのでお勧めできません。

就寝中に頭が沈み込み過ぎないためにある程度の硬さがあること、寝返りを打っても頭が落ちない程度に横幅があること等、「寝返りの打ちやすさ」の観点から枕選を選びましょう。

頭にフィットした形が維持される、耐久性のある枕

最後に、こだわって選んだ枕の形が長期間維持されるような、耐久性のある枕であることも肝心です。

購入時にはしっかり首にフィットした枕でも、すぐに変形して寝姿勢を保てなくなったり、へたって寝返りが打ちにくくなったりするようであれば、すぐに買い替えなければならなくなります。

パイプやファイバー等、耐久性の高い素材の枕を選ぶのがポイントです。

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【理学療法士監修】寺﨑 裕亮

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