首が凝っている時は整形外科を受診すべき!治療方法などもご紹介

首こり

ひと昔前と比較すると、最近ではパソコンを使って仕事をする方が増え、これに伴い慢性的な首こりを抱える人が増加傾向にあるようです。

日常生活の中で感じる首こりは、多くの人にとって「たいしたことない」と我慢の対象となっていますが、症状が進行すると筋・筋膜性疼痛症候群や筋緊張型頭痛等へと発展していくため注意が必要です。

日々、首こり解消に努めつつ、症状に応じて整形外科を受診されることをおすすめします。

首こりで整形外科を受診する目安

首こりとは、首の後ろの筋肉が凝り固まった症状を指します。

首こりは肩こりや腰痛と並ぶ現代病のひとつに数えられますが、放っておけば単なる凝りだけなく、ひどい頭痛が生じたり、首の動作に支障をきたしたりするようになっていきます。

こんな症状が出たら受診のサイン

それでは、首こりで病院にかかる目安には、どのようなものがあるでしょうか?

具体的な症状としては、「首の痛みに加え、頭痛もある」「首を左右に回しづらくなっている」といった状態のときは、受診を検討するのが良いでしょう。

頭痛がある場合、「筋緊張型頭痛」が生じている可能性があります。

この場合、首のこりだけでなく、肩や肩甲骨、背骨にかけてついている僧帽筋が疲労している状態ですから、症状を進行させないためにも専門医によるアドバイスが不可欠です。

また、首が回りづらい場合は「筋・筋膜性疼痛症候群」が疑われます。

これは、筋肉が弾力性を失い、痛みを起こす物質が局所にたまることによって生じますから、症状改善のために早急な対応が求められます。

首こり症状で受診するのは何科がいい?

すでにつらい首こりが生じている場合、整形外科の受診がおすすめです。

整体や整骨院、マッサージに行く方がいますが、一時的な凝りの改善は期待できても、医療行為を受けられるわけではないため、根本的な解決にはつながりません。

整形外科を受診し、マッサージ療法や温熱療法、運動療法、安静、薬物療法等から適切な治療を受けることが首こり改善の近道となります。

整形外科受診と併せて心がけたい!首こり改善セルフケア


辛い首こりに整形外科への受診が有効であることはもちろんですが、身体の凝りは日常生活と切っても切り離せませんから、普段から意識的にセルフケアを実践するのが得策です。

正しい姿勢をキープ

首こりの原因は、「姿勢の悪さ」にあることがほとんどです。

姿勢が悪くなると、首の後ろの筋肉に負担がかかり、特定の箇所に痛みが生じるようになります。

日常的に胸を張って背中を丸めないよう心がけると共に、デスクワーク時に「モニターが目線を同じ、もしくは少し下になる高さに配置されている」「キーボードが肘より低い高さになっている」「ふとももが床と平行になるように足の高さが調整されている」ことを確認してみましょう。

長時間の作業はNG!定期的にストレッチを

また、長い時間同じ姿勢でいることは、首こりや肩こり悪化の原因となります。

意識して適度に休憩をはさみ、ストレッチをして首や肩をほぐすようにしましょう。

首や肩を回したり、背中を反る姿勢をしたりする他、以下①~③のストレッチも取り入れてみてください。

① 手のひらを上に向け、肘をひき、胸をはる
② ①の状態のまま、へその下、肛門に力をこめる
③ ②の状態のまま、肩の力を抜いて脱力する

まとめ:首こりがひどい時は病院へ


いかがでしたでしょうか?

首こりがひどい場合はそのうち治るだろう・・と思わず、下記の場合は、整形外科の受診がおすすめします。

・首の痛みに加え、頭痛もある
・首を左右に回しづらくなっている

最近は首こりになる人も増えているのでしっかりと対策をするようにしてください。

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【理学療法士監修】寺﨑 裕亮

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