正しい歩き方を習慣づけましょう

正しい歩き方を習慣づけましょう

ひざ痛の改善のためにも、歩くことはとても効果的な運動になります。普段から意識して、できるだけ多く歩くようにしようと、心がけていらっしゃる方も多いかもしれませんね。

ですが悪い姿勢で歩いていると、かえって健康を損ねてしまうこともあるのはご存知でしょうか?今回は正しく歩くための姿勢についてのお話をお届けします。

正しい歩き方、していますか?

普段の生活の中で運動する時間をなかなか取れない忙しい方でも、せめてできるだけ長めに歩いてみよう、通勤時にひと駅余分に歩いてみよう、などと意識して実行している方も多いのではないでしょうか。ところが間違えた歩き方をしていると、かえってひざ痛を悪化させてしまうことがあるのです。

歩いている時の姿勢と言われても、私たち人間は赤ちゃんの頃から徐々に自然と歩けるようになるので、自分がどんなふうに歩いているのか、あまり気にすることはないかもしれませんね。

しかし、歩き方にも人それぞれ特徴があって、歩き方が悪いと膝や腰によけいな負担をかけてしまうことになってしまうのです。また、正しい姿勢で歩けていないとすぐに疲れてしまったり、ひざ痛を悪化させてしまったりしてしまい、せっかく運動を意識しても効率的ではありませんね。

普段から、こんなクセを持っていませんか?
  • 気が付くと背中がまるまり猫背になっている。
  • 腕が体の前に出てしまいがち
  • 前のめりで歩いている
  • 荷物をいつも同じ側に持っている
  • 歩いているといつの間にか左右に寄っている

このようなクセをお持ちだと、せっかく歩いていても体が歪んで、腰痛膝痛などを起こしがちです。正しい歩き方を身につけるには、まず正しく立てるように普段の姿勢を見直してみてください。

でも…具体的に正しい姿勢で立つためにはどのような事を意識すればいいのでしょうか?

立っている時の正しい姿勢とは

基本の正しい立ち方は、

1.肩甲骨と骨盤を壁につけてあごを引き、肩甲骨を寄せて胸を開き、腕を体の横に伸ばします。
2.腰と壁の隙間がこぶし1つ分になるようお腹を引っ込めて、真上から吊るされているように上半身を伸ばして立ちます。

この姿勢が正しくたっている姿勢です。歩くときはできるだけこの姿勢を崩さずに、キープしたまま歩くことが大切です。

正しい姿勢をすると、歩いている時にも姿勢が維持しやすいので心がけてみてください。

正しい姿勢で歩く為に

正しい姿勢が出来たら、次は歩き方です。

1.首をまっすぐに上に伸ばすようにして、首から後頭部にかけてがピーンと引っ張られるようにイメージします。
2.同時にお腹も引き上げるように力を入れて、背筋を伸ばして歩くようにします。

常日頃から正しい歩き方をしていると、自然と姿勢を保つために使う筋肉が鍛えられて、体の歪みも改善されます。歩くという運動でカロリー消費をしながら、姿勢矯正もできて一石二鳥ですね。

歩く際には、体のバランスを保つ事も重要

いちど歩道などのラインに沿ってまっすぐ歩けるか、試してみてください。フラフラしがちな方、左右どちらかに寄ってしまうという方は、体の軸がブレてしまっている可能性があります。軸となる体幹を安定させるように、重心を移動しながら歩くように意識してみましょう。

コツはおへそに力を入れて、腰から足を前に出すようにして歩くこと。こうすると、歩きながら腹筋を鍛えることもできます。

せっかくの毎日の歩行が、逆効果になって健康を損ねてしまわないよう、いつも正しい歩き方ができるように、こまめにチェックしながら歩いてみてください。

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